Be a champion

レースの振り返りとか

JCRC 下総エンデューロ2時間

順位 1位/39人

距離 80㎞

半年ぶりの1位!草レースでもなんでも1位は嬉しいぜ。内容もなかなか悪くはない感じだしコロナでレース中止が続いて練習の成果が試す機会が少ないけど今回は開催されたので良かった。今回のテーマは“逃げにブリッジする“いままで逃げられて集団ゴールで負けるパターンが多かったから今回はある程度ギャップ空いても脚使って逃げに入るように。とにかく流れ任せでスプリントして勝ったと言うようなことにならないように。

 

レースは2時間しかないので50キロちょっとの道のりを往復自走で。スタート1時間前に丸亀製麺でうどんと天ぷらでカロリー補給をして30分ぐらい前に会場ついてアップは勿論済んでいるのでギリギリまでゆっくり過ごす。しかしスタート直前グローブしないと走らせないよ!と強めに運営の人に言われていや俺いつもグローブつけないしって思ったけど結局スタート前に審判に注意されて済んだ。ローリングがあるのか無いのか分からなかったけどスタート直後に先頭まで上がる。しばらく出入りが激しい時間が続いたが15分ぐらいで三人逃げが出来るが追わなくても差が縮まって行ったので完全に集団に任せて様子見で。まだ始まったばかりだし仮にこの逃げが集団ラップするような勢いだったら1人で追う覚悟を持って集団待機。それとリラックマの服を着た人が相当強いと聞いていたのでその人マークで。動いたら自分も動くように。そしたら思ってた通り逃げはすぐ捕まって時間は30分ぐらいが経過してみんな少し疲れた感じだったので登り終わりで少し飛び出してみる。一気に踏むような感じではなくスッと間開けるような感じで。そしたらあんまり追ってくる感じじゃ無かったからガッと踏んで逃げる。集団と10秒ぐらいの感覚で三周ぐらい1人で走り追走3人が合流して逃げる。しばらくしてリラックマのひとが集団からドロップしているのがわかった。ちょうど同時に集団との差が開き出したので集団まとめる人がいなくなったと思ったので残り1時間ちょっと逃げ切りを目指すことにした。するとどんどん差が開き最大55秒まてま開きほぼ逃げ切りは決まったと思い今度はこの4人をどう倒すかに頭を切り替える。4人中2人がコムリンでちょっとイアンスタナード気分でどう倒すか考える。残り15分ぐらいから警戒マックスで、ボトル飲むふりしたりしてローテ飛ばしたりしてみた。意外とみんな足が残ってないようで誰もアタックして来なかった。ラスト2週で1回自分がアタックする。これはしっかり反応された。しかし結構脚は使ってくれた感じがしたのでなるべく間隔開けないように登り終わってもう一回アタックしてこれは少しギャップができラスト一周だし逃げ切り目指して全力で踏む。しかし下で追いつかれカウンターを喰らうがそれほど勢いはなくパッと番手に入ってゴール前。横から1人上がったのでそこにつきスプリントして勝った。f:id:ringtr:20200323214856j:image

ホントは1人逃げ決めてイヴェネプール並みの優雅なゴールをしたかったけどまだそれほどの力はなかったみたいだ。けど自分で動いて勝ち逃げを作れたのでよかった。2時間のレースの半分以上を逃げ続けられたから少し自信にはなった。4月の群馬はE1の強敵たちも全員倒して勝ってイエロージャージを手に入れたい。f:id:ringtr:20200323215347j:image

それと景品に米3キロ貰ったけど自走で50キロ以上走って帰ってきたのでとても疲れた。他の人はチューブとかチェーンクリーナーとか貰ってたので正直そっちが欲しいと思った笑

 

川島町クリテリウム

結果
3位/80人ぐらい
2km×10周

1周2kmちょいの長方形のコース。寒いし雨だしでぎりぎりまでアップして10分ぐらい前にスタート地点に行ったらすでにみんな並んでた。コース狭いし絶対に前目にいたほうがいいけどしょうがない。スタートしてクリートキャッチを盛大にミスり最後尾へ。一旦落ち着いて確実に嵌めてから先頭に上がるべくダッシュダッシュ。そして1コーナーでブレーキ掛けたら雨で全然効かずに危うく田んぼシクロが始まるところだった。そして先頭めがけてダッシュダッシュ。2コーナー手前で先頭まで上がれた。しかし2コーナーの真ん中に鉄板が置いてあり上に乗ったら見事に滑る。何とか落車せずやり過ごしていよいよリアルスタート。3コーナー抜けたところで早速アタックをする。パッと踏んで後ろとのギャップは大体20メートル。このまま一定で走って、ブリッジ来たらペース上げて逃げるように、来なければ自然に吸収される感じでいたら結局誰の来なかったので吸収される。そこからしばらくはアタックあったりでそこそこのペースを刻む。しかし寒すぎでなかなか体が動かないから当初考えていた”序盤は逃げ狙い”の作戦を変更し、コーナーを利用しての後ろに対するインターバル攻撃にすることに。先頭でコーナーに入り後ろを引き延ばすように踏んでいく。


f:id:ringtr:20200218172306j:plain
photo by inoue kazutaka様



その後も所々アタックがあるものの、すぐに吸収されてラスト1周。あとは位置取りを考えて走るだけ。3コーナーを回ったところで三番手でこれはやってしまった、発射台のパターンかと思ったら横から何人か上がってきたのでそっちに乗り換えて最終コーナーを回りさあスプリント。腰を上げたが寒さで全然足が動かない。というか痛い。けど何とか踏むが前二人を捲りきれず3位。ちなみに今回勝ったのは練習仲間にしてスクラッチナショナルチャンピオンの中村凌輔。

f:id:ringtr:20200218172228j:plain
photo by inoue kazutaka様


今回は寒さと巻き上げられる泥との戦いだった。ほかにもコーナーの途中に鉄板や滑りやすい横断歩道など危険がいっぱいだったが無事に走りきれた。また調子は全然上がっていない中走り方である程度カバーできたのもよかった。これからシーズンインに向けて確実に実力をつけて今年は勝ちまくるぞ!

今年の成績と来年の目標

修善寺ロードレースE3      DNF

大磯クリテリウムエキスパート  4位

東日本ロードクラシックE3    36位

           Y     15位

宇都宮クリテリウムE3        優勝

石川ロードレースY          DNF

鴨川クリテリウムE2      優勝

        Y         4位

群馬ロードレース交流戦P1/E1   DNF

下総エンデューロ2h        2位

JCRC群馬ロードレース      12位

四日市ジュニアロードレース   30位

幕張クリテリウムE1           4位 

大磯クリテリウムエリート    DNF

 

自転車初めて2年目、本格的なレースの経験が全くない状態で始まったシーズンも思ってた以上に充実していたし、何より落車無く1年間過ごせたのが良かった。また何度か表彰台にも登れたしそれも良かった。ただロードレースでほとんど活躍出来なかったのが残念だし、来年の課題だ。そして来年の目標は

JBCF開幕戦で勝ってイエロージャージを取る

クリテリウムリーダージャージ獲得

交流戦で逃げたり中間ポイント取って目立つ

石川ロード3位以内

ftp5倍以上

です。

頑張ります!

幕張クリテリウム

幕張クリテ E1

810m×45周 

4位/47人


f:id:ringtr:20191103092125j:image

今回のレースは単にパワー不足と最終コーナーの入り方のミス。これだけ。ラストスプリントも最終コーナーから200mも無いぐらいでトップスピードまで上がらないし、実際57km/hぐらいしか出てなかったからジュニアギア云々の言い訳はできない。あとは最終コーナーで前の人のイン側入ってしまってコーナー抜けてからのスプリント開始が少し遅れてしまった。ラスト5周からの位置取りだけ考えて走ればいいかなと思ってたから序盤は実況に名前呼んでもらいたくて逃げたりしたけど基本的に集団の中で過ごしたからこれと言って目立てなかった。しかも自分がアタックしたとき実況の人達はE2の表彰式に行っていて名前呼んでもらえなかった😅

あとはレースが一時中断になるような落車があったが特に巻き込まれずに済んだ。E1表彰台まであと少し。勝ちたかった。
f:id:ringtr:20191103092147j:image


f:id:ringtr:20191112142025j:image

 

 

 

四日市ジュニア

9km×11周

30/116位

今年の大本命の四日市が終わった。結果は狙ってた優勝どころか全日本の出場資格のもらえる20位すら届かなかった。足はきっちり動いていたし調子もおそらくシーズンベストだと思えるぐらいの仕上がりにできていた。だからこそ逆にいつも以上に落ち着いた走りができなかったような気がした。

 

レース内容

1周目はローリング明けからのアタック合戦には特に乗らずに山中湖、vc福岡、辺りの動きを見ながら集団の前の方で展開した。予想通りコースの一番長い登りではバラバラ飛び出す人がいたけど全く決まる感じはなくそこそこなペースで頂上まで。そこからの下りはクラウチングポジションで下ればみんなジュニアギアだから遅れることはない。1周のうち踏みどころはだいたい5箇所ぐらいで結構インターバルかかる感じだった。

2周目も相変わらずアタックが決まらないからペースは落ちずに進む。途中アタックしようとしたら前の人とハスってしまって落車しかけたがガードレールに指と足をこすりつけながらなんとか踏ん張り落車は回避できた。登りも結構ハイペースで進む。

3周目は流石にスタートからガンガン行ってた人たちも落ち着いたので登りも平和に行けた。

4周目の平地区間で集団前方が10人ぐらいが先行していてここだと思いブリッジかけたが集団引き連れて合流しただけになってしまった。集団に残った人たちは誰が行くのか待ってた感じだったから完全に利用されたなと。もう少し間空いてからでも遅くはなかったしその後すぐに登り区間が始まるから完全に無駄足だったかなと。さらに登りではアタックが何発かかかり、かなり足を消耗した。下りで休んでなるべく回復に努めた。5周目はサイクリングペースで助かった。が、シートポストに付けたゼッケンプレートのネジが緩んでタイヤと擦っていて走りながら直してみるもうまく行かずにかなり焦る。せっかく集団が緩んでアタックのチャンスだったのに逃してしまった。

6周目、この周で何か大きな動きがある気がしたからとにかく前の方にいて誰か動いたら躊躇なく足使って行くと決めた。が結局読みは外れて何もなかった。ここまで来たらスプリント狙いに行くか動いて足使いながらも逃げを作りに行くかいろいろ考えながら走った。コース的に1人で逃げるのはほぼ無理だと思った。

7周目で集団が少し活発になり後ろにいたら危ない感じだった。登りもアタックがあり少し先行していたが直ぐに吸収され落ち着いては誰か飛び出すような感じだった。おかげでかなりインターバルかかってしまった。

たまらず8周目入ってからのアップダウン区間で少し後ろに下ってしまった。そしたら逃げができていたらしく9周目入る時前と30秒のタイムギャップが知らされた。慌てて前に上がって行こうとしたが思いの外足がキツくて前まで行くのに時間がかかり、しかし上がった時にはもう吸収されてた。あぶなかったぜと一安心したのも束の間、登りでダンシングに移行しようとしたらふくらはぎが攣りそうになり続けざまにもも裏もやばい感じで、とにかく体重だけで登るようにするのとアタックが掛からないように祈りながらポジション落としながら何とかクリア。下りで揉んだり伸ばしたりで何とか回復したように思えたので逃げができたら乗る。だけど自分からは動かないと決めて行く。しかし10周目のアップダウンでダンシングしたらもも裏が攣りそこをかばうと他が攣りまたそこをかばうと別の場所が攣るという最悪のループに陥ってしまい、集団と20メートル後ろぐらいで何とか粘って登りが来る前に追いつけそうだったけどなかなか差がつまらず登り途中で完全に遅れだした。その後やはり脚が攣って太ももから下の感覚が無くなって泣きそうなぐらいの強烈な痛みに襲われたけど耐えて何とか頂上まで。あとは下り〜ゴールまでストレッチサイクリング。

おしまい。

30位。

今の俺の実力はこんなもんさ。


f:id:ringtr:20191028212716j:image

今までビビって動かず逃げに乗れずに負けるというパターンを何度か経験し今回はとにかく序盤から前々で足使いながら動けばいいと思っていたが、そもそも自分より強い人を相手に勝ちに行くには無闇やたらに動けばいいってことではなく、もっと賢く立ち回らなければ先に尽きるのは俺の方だしまだまだ見極めもできず経験不足な感じだし甘いなと感じた。これはもっとレースの場数経験していくしかないのかな。

さて、来年はチャレンジロードで修善寺決定だ。

 

来週は幕張クリテリウム。コースもジュニアギアのハンデがあんまりないような感じだしシーズンラストを勝ちで締めくくりたいところ🤨

頑張るぞ!!

 

JCRC群馬

群馬CSC

6km×17周回 102km

12位

今年3回目の群馬CSC。今年の大本命の四日市ジュニアに向けての練習レース。8月と9月で4500超を乗り込んできてフィジカル的にはかなりのレベルアップがでてきいて、あとは戦術的なところをもう少し勉強できればと。エントリーリストを見ると強いのは山中湖とvc福岡の選手とBMの伊狩選手で特に山中湖は人数いるしチームで動くから要チェック。最悪なのは逃げに乗れずに追走する力がなくなった集団でゴールすること。だけど距離も長いし考えずに逃げにチェック入ってたらだめだからしっかり見極めて動くのが今回のお題。チャリは新しく買ったボーラのおかげて走りはめっちゃ軽い。

 

スタートは人数少ないし2列目ぐらいでローリングなので慌てずリアルスタートまでに先頭まで上がる。スタートしてすぐ来るアップダウン区間で早速伊狩選手が1人で飛び出し山中湖の福田選手がそれを追ったので自分も一緒に抜け出し心臓破り手前で合流した。しかし2人とも登りのペースが速くこのままいっても3周ぐらいでダメになるだろうし一旦集団に戻った。4周ぐらいしたら伊狩選手が落ちてきて山中湖が前3人ぐらいでペース作っていた。とりあえずペース的にはそんなに速くもなく集団の中で過ごす。いつの間にか福田選手も吸収していて残り10周を切ったあたりからまた3人の逃げができるがこれは残りの距離からも見送った。が結局これが最後まで行く勝ち逃げだった。その後4人の追走ができるけどなぜか行くという判断が出来なかった。だけど追走に山中湖も入っていて今まで先頭でペース作ってた山中湖が引かなくなるのでどう考えても追うべきだったのに結局ある程度タイム差開いてから追いかけることになってしまった。10周過ぎたあたりからいっきに集団の勢いが無くなり前との差が3分近くまで広がってしまった。流石にこのコースで1人で3分詰めるのは厳しいから集団のペースアップか4、5人の追走グループを作りたかったからペースの緩むアップダウン区間で飛び出すが誰も来てくれずに前との差が広がっていく。集団の中にはまだ足の残ってる人もいると思うしそこで回せばまだチャンスがあると思ったから先頭でペース上げて引いてみたり追走グループを作ろうと動いてみるがなかなかうまく行かない。しかも自分が集団に戻るタイミングで飛び出す人もいるしなんかよくわかんない。残り3周ぐらいでタイム差5分以上あったので諦めてしまった。あとは落車しないように走って最後も頭とっても6位なので流れに乗ってゴールした。
f:id:ringtr:20191007075210j:image

 

反省点

今回の失敗は完全に逃げをのがしてしまったことだと思う。だからお題は達成できなかったって事だ。集団のペースは山中湖が作っていたし他に先頭引く人は数人だったから山中湖が引かなくなればペースが落ちるのはわかっていたし後半かなりアタックしたりペースアップを試みたり動ける足はあったから残り距離に関係なく前に行くべきだった。結局スタート前にやったらだめだと考えていたことをやることになったてしまった。だけど確実に足の方は調子良かった。今までは足がキツくて負けちゃったって感じだけど今回は展開が読めなかったり判断力の部分で負けた。この部分はもっと経験を積んでいくしかないのかな。3週間後の四日市はしっかり見極めて自分から動いて勝ちに行きたい。フィジカルの面はかなり自信を得られた。あとは頭使って走らないとダメだな

あと3週間バッチリ仕上げていくぜ😎

交流戦 群馬

9/7 交流戦 群馬

結果 DNF(62/110位 完走57人)

2週間前にE1昇格して1発目がまさかのPとの混走。着に絡むのとは考えずにと言うか無理なので、せっかくなのでプロ選手の走りを間近で見て勉強のつもりで。

会場には11時ぐらいについてE2E3のレースみたりパン食べたりして時間を潰してスタート45分前ぐらいからアップを始める。今日は距離もそこそこあるしアップはガンガンやる必要もないかと思ったがスタート直後からダッシュするかもしれないと思ったのでいつものようにブルーハーツ聞きながら情熱の薔薇のサビで5秒全力3本やってしっかり上げておく。

 

1周目

スタート後クリートがうまくはまらず真ん中ぐらいだったのがかなり後ろまで下がってしまう。いつもならローリングで簡単にポジション上げられるけど今回は全然前に出れない。とにかくみんな少しのスペースでも空いていれば入ってくる。流石にこの辺は今までと違うなと感じた。それでもなんとかスペース見つけてローリング終わるまでには先頭が見える位置まで上がってこられた。そして下ってヘアピン曲がってリアルスタート。最初のダッシュも余裕ではないけどしっかりポジションキープで行けた。今回はとにかく心臓破りまでに前の方に位置して心臓破りゆっくり登って下りでポジション回復と言う作戦で温存をはかった。登りはやっぱり強度が高かったけど以外といける。ゆっくり登ってバックストレートで前に上がった。

 

2周目

1周目よりだいぶ楽に感じられて心臓破りもシッティングで脚回して登れた。もちろん楽に登ってるのでポジションは下るが下りで上げられるのは確実にわかったのでしっかり温存できた。ここでなんか今日もしかしたら完走ぐらいなら行けるかもと思ったがまぁそんなに甘くはなかった。

 

3周目

中間スプリントあるしペースアップにだけ注意して休めるところはとにかく楽に走ることを心がける。強度的には特に変わらずだったけどバックストレートからホームストレート入るところですごい集団が伸びてた。これと言って特になく。

 

4周目

まだまだ足も心拍も余裕が残っていてレースを楽しむ事ができた。が心臓破り手前辺りで1人(見えたのは)がスーと抜け出した。先頭はブリジストンの選手2人が特に追わずにコントロール?していておースゲープロっぽいと思ったのもつかの間、まさかの心臓破りの途中で何人かが追い出して坂の途中でペースアップが掛かかった。ここはちょっと踏んで落ち着いたところでゆっくり下がっていつものパターンで。

 

5周目

下りで思ったよりポジション上げられずそこそこパワーを使ってしまった。後ろの方から見てて思ったのがとにかく下りは集団が伸びること。今までだったら多少詰まったりとかすることもあったけどとにかく踏まないといけなかった。ジュニアギアだから結構疲れる。

 

6周目

中間スプリントの周に加えて前の周にだいぶ力使ってしまって急にキツくなってきた。ヘアピンのあとのいっきに縦に伸びる区間でほとんど瀕死の状態で心臓破りの後とうとう集団に付ききれなくなってしまう。バックストレートを全力で追走したけど追いつけず。

 

7,8周目

もう足も残ってないし後ろから来るグルペットに乗るが2、3回ローテ回して付ききれなくなってしまう。7周目終ってもう先頭から5分遅れただろうと思ったら意外と3分ぐらいしか遅れてなく幸か不幸かもう1周。これはほんとにきつかった。足が攣りながらなんとか1周走って赤旗

 

今回圧倒的にレベルが上の人たちと走って思ったのがコーナー、下りでの「ブレーキ!」の叫び声が一切なかったのが一番最初驚いた。これは声をかけるまでもなくみんなの技術を信用してのことなのかよくわかんないけどこのクラスではやっぱり凄いなと思った。あと登り終わって下りに入る時とにかく緩まずにいっきに加速していってコーナーで先頭が見えなくなるぐらいまで伸びていた。今までだったらここで詰まって横に集団が広がったりするけどひたすら踏まなくてはならなかった。今までより掛かってる時間、強度が長く、高かった。単純な脚力差もあるけどまだまだ集団での動き方が悪かったんだなと思った。登りはやっぱり圧倒的にに遅かったけど平地、下りに関しては結構手応えを感じられた。あとは登りだ。1年後には完走できるなとも思ったし、高校生でいる間にこのレベルで勝負出来るようになろうと思えるような感触を得られた。このあとは四日市ジュニアでしっかり成績残して、幕張でのクリテはE1で勝てるようにまた練習しよう。E1でもクリテなら十分勝機はある!また夢を叶えるための大きな一歩が得られたと思う。ほんとに良い経験できたと思います!