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レースの振り返りとか

JCRC群馬

群馬CSC

6km×17周回 102km

12位

今年3回目の群馬CSC。今年の大本命の四日市ジュニアに向けての練習レース。8月と9月で4500超を乗り込んできてフィジカル的にはかなりのレベルアップがでてきいて、あとは戦術的なところをもう少し勉強できればと。エントリーリストを見ると強いのは山中湖とvc福岡の選手とBMの伊狩選手で特に山中湖は人数いるしチームで動くから要チェック。最悪なのは逃げに乗れずに追走する力がなくなった集団でゴールすること。だけど距離も長いし考えずに逃げにチェック入ってたらだめだからしっかり見極めて動くのが今回のお題。チャリは新しく買ったボーラのおかげて走りはめっちゃ軽い。

 

スタートは人数少ないし2列目ぐらいでローリングなので慌てずリアルスタートまでに先頭まで上がる。スタートしてすぐ来るアップダウン区間で早速伊狩選手が1人で飛び出し山中湖の福田選手がそれを追ったので自分も一緒に抜け出し心臓破り手前で合流した。しかし2人とも登りのペースが速くこのままいっても3周ぐらいでダメになるだろうし一旦集団に戻った。4周ぐらいしたら伊狩選手が落ちてきて山中湖が前3人ぐらいでペース作っていた。とりあえずペース的にはそんなに速くもなく集団の中で過ごす。いつの間にか福田選手も吸収していて残り10周を切ったあたりからまた3人の逃げができるがこれは残りの距離からも見送った。が結局これが最後まで行く勝ち逃げだった。その後4人の追走ができるけどなぜか行くという判断が出来なかった。だけど追走に山中湖も入っていて今まで先頭でペース作ってた山中湖が引かなくなるのでどう考えても追うべきだったのに結局ある程度タイム差開いてから追いかけることになってしまった。10周過ぎたあたりからいっきに集団の勢いが無くなり前との差が3分近くまで広がってしまった。流石にこのコースで1人で3分詰めるのは厳しいから集団のペースアップか4、5人の追走グループを作りたかったからペースの緩むアップダウン区間で飛び出すが誰も来てくれずに前との差が広がっていく。集団の中にはまだ足の残ってる人もいると思うしそこで回せばまだチャンスがあると思ったから先頭でペース上げて引いてみたり追走グループを作ろうと動いてみるがなかなかうまく行かない。しかも自分が集団に戻るタイミングで飛び出す人もいるしなんかよくわかんない。残り3周ぐらいでタイム差5分以上あったので諦めてしまった。あとは落車しないように走って最後も頭とっても6位なので流れに乗ってゴールした。
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反省点

今回の失敗は完全に逃げをのがしてしまったことだと思う。だからお題は達成できなかったって事だ。集団のペースは山中湖が作っていたし他に先頭引く人は数人だったから山中湖が引かなくなればペースが落ちるのはわかっていたし後半かなりアタックしたりペースアップを試みたり動ける足はあったから残り距離に関係なく前に行くべきだった。結局スタート前にやったらだめだと考えていたことをやることになったてしまった。だけど確実に足の方は調子良かった。今までは足がキツくて負けちゃったって感じだけど今回は展開が読めなかったり判断力の部分で負けた。この部分はもっと経験を積んでいくしかないのかな。3週間後の四日市はしっかり見極めて自分から動いて勝ちに行きたい。フィジカルの面はかなり自信を得られた。あとは頭使って走らないとダメだな

あと3週間バッチリ仕上げていくぜ😎